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売上は伸びているのに利益が出ない
またはお金が残らない...
キャッシュフローが適切に把握できないため
経営判断が遅れる...
社員のマネジメントで苦労している...
会社は経営者だけで成り立つものではありません。「数字が苦手で、感覚的に経営しているが故に漠然と不安」がある経営者や、「利益は出ているが、借金が残っていて資金繰りに不安」がある経営者など、10年以上の公認会計士としての経験上、中小企業の7割以上が「ドンブリ経営ゆえの漠然とした不安」を抱えています。 それらを解消するために、社長は経理の知識を学ぶ必要はあるのでしょうか? みなさんもお気づきかと思いますが、その必要はありません。 経営の意思決定には、経理担当者が学ぶ経理や税務会計の知識はほとんど必要ないからです。
つまり、経営者が学ぶことと経理担当者が学ぶ数字は別物なのです。
また、税理士に相談すれば、悩みは解決されるでしょうか?経営者と社員の考え方にズレやギャップがあることが、会社の成長を妨げていることが少なくありません。 キャッシュフローコーチが「社員向けのお金セミナー」を開くことでギャップを縮めて、会社の成長を後押しします。 なぜ社長と社員の考え方にズレやギャップが生じるのでしょうか? 社長は雇う側、社員は雇われる側であり、社長は給料を払う側、 社員は給料を受け取る側と、立場がそもそも違います。また、社長は会社の大部分のことを把握していますが、社員は会社の中でも自分の専門分野のみしか把握していないことが通常で、持っている情報量が異なることが、さらにギャップを広げていきます。
キャッシュフローコーチは、単なる数字を分析する役割だけではなく、 経営数字を意思決定のツールとして使う手助けの役割も果たします。 そのため、経営者が目指すビジョンを言語化することや、ビジョン実現のためのアクションプランを策定するお手伝いもします。 今まで自分が本当にしたかったことができない理由は、もしかすると、「重要だけど緊急ではない」ことに時間を割けなかったからではないでしょうか? キャッシュフローコーチとの毎月の面談が習慣になれば、そんな先送り癖もなくなります。 キャッシュフローコーチと向き合うことで、半ば強制的に経営者が、自分が本当にしたいことにフォーカスする時間が作れます。
収支構造を見える化するため、まずは現状のお金の流れを把握します。
数字が苦手な経営者でも「会計全体のたった2割の知識」で「経営において8割OK」となる「お金のブロックパズル」を用いて、お金に色をつけていきます。
数値だらけで見るのが難しい決算書から、ビジュアルに訴えるツールを用いてお金の入りと出が理解できるようになります。
お金の流れが把握できたら、今の状態が「儲けの構造6パターン」のどの状態にあてはまるか確認します。 儲けの構造には6段階のレベルがあり、会社の現状がどのレベルにあるのかをはっきりさせるためです。
これらの質問により1年間でいくらキャッシュを生み出すべきか、そのためにはいくらの利益を出せばよいか、さらには目標となる売上高はいくらとなるかが逆算して計算されます。
一方で、計算された売上目標があまりにも現実離れしてしまうことがありますので、社長が実現可能で根拠を持って行えると思える計画になるまで、何度も計画を作り直します。「お金のブロックパズル」を用いて決定した理想の収支構造を、A3用紙1枚で俯瞰できる「キャッシュフロー計画表」に落とし込みます。
「キャッシュフロー計画表」は今後1年間のお金の流れをすべて集約した表で、どのようなお金が入って、どのようなお金が出ていくのかを目的別に色分けして数値化したものです。
経営の舵取りはこれ1枚でOKとなり、社長は難しい何ページもある決算書が不要になります。
なぜなら、これ1枚の中に経営の意思決定に必要な情報すべてが入っているからです。
経営の改善にはPDCAサイクルが大切です。
P(プラン)を考えたらD(実行)をします。 そして、C(チェック)をしてA(改善)に動き出します。計画を立てて実行に移すだけでは、効果がでません。
経営に集中ができる
売上や利益だけの意識では見えなかったお金の流れが見えるようになると思いきった経営判断ができ、本業に集中することができるようになります。
無駄な出費を抑えることができる
出ていくお金の中には、必要なものとそうでないものがあります。
社員の採算意識が高まりモチベーションがアップする
会社経営とは、経営者だけでするものではありません。
なかなか作れなかった将来のビジョンを策定できる
目先の利益だけを追っても経営の継続は困難です。慶応義塾大学を卒業後、公認会計士資格を取得。
大手監査法人で最先端の会計・税務を習得し、さらに金融機関の監査を経験したことで、お金を貸す立場からのモノの見方を学ぶ。 キャッシュフローを経営に活かしたコンサルティングを展開し、起業から節税、会社の課題解決に至るまで様々な面からのサポートがクライアントから評価されている。 経営者の真の悩みを考え、経営者と一緒になって考えるスタイルのキャッシュフローコーチ。 税金の知識だけでなく、金融機関監査で得た金融の知識も組み合わせてコンサルティングができるのが強み。 コンサルティングをしていく中で、新たな課題が見つかれば、 情熱を持って改善に向けて取り組む。